基礎課程





これから陶芸を始める方へ

初めて陶芸教室に通う方には
基礎課程を通して
粘土や釉薬、焼成について知ってもらいます。

基礎課程が終わる頃には
自分で作りたいものを
どうやれば作れるのか、
作る過程(技法)をイメージできるようになります。


→気になる費用・講習日時はこちら
→教室の雰囲気を事前に体験したい方はこちら




基礎課程の内容について

当教室オリジナルの基礎課程マニュアルでは
歴史深い技術から
比較的新しい技術まで
幅広く学ぶことができます。






本格陶芸を体験!!
オリジナルの基礎課程マニュアルより
幾つか抜粋してみました。
一見難しそうですが
講師の指導を受ければ、
どなたでも作ることが出来ます。

他にも花器やマグカップなど
多種多様な課題を用意しています。

課題6 織部向付


17世紀、日本で流行した織部焼き。
古田織部の技術が凝縮した作品です。

型打ちで作られた平向付は
北大路魯山人も模倣した和食器です。

型に沿わせて作る技術や
鉄絵(ベンガラ)を体験出来ます。

課題16 銘々皿


違う粘土を組み合わせて
模様を出す技法のことを「練込」と呼びます。

課題では簡単な縞模様ですが、
基礎課程が全て終わった後で自由制作のおり
市松模様や鶉手など他の模様に挑戦すれば
より奥深い世界が待っています。

お好きな釉薬で色をつけることが出来ます。
見本の五色をみても
釉薬によって皿の雰囲気が変わることが
よく解り、勉強になります。

課題20 小土鍋


他の課題と違い、
直火にかけられる耐火粘土を使います。

この粘土を使えばグラタン皿や
トースター、グリルに使う皿なども
作ることも出来ます。
もちろん、大きな土鍋も作ることが出来ます。
ぜひ、基礎が終わったら作ってみて下さい!

技法的には部品の取り付け方、釉薬の掛け方など
難易度が高い作品となります。

講師と一緒に丁寧に仕上げていきましょう。







ロクロを学びたい!


当教室ではロクロの数が多いため
初心者の方でも心置きなく
ロクロの練習をすることが出来ます。
(当教室ではロクロの予約は不要です


※ロクロは手びねりで習得した
 粘土への知識が必須です。
 初心者の方はまず、
 手びねりの基礎課程を受講してから
 ロクロの講習を受けて下さい。






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